消化器外科 ニュースレター vol.2 2014.May.
 
当院の消化器内視鏡検査・治療

今回は当院での内視鏡検査について紹介いたします。

 当院では上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡)、さらには膵胆内視鏡検査(胆石症などに対する内視鏡)を最新の内視鏡検査機器を用い行っております。

 また鎮静剤を用いることにより、常に患者さんに苦痛のないように検査・治療を行うことを心がけております。内視鏡機器につきましては、本年4月16日よりオリンパス社製の最新のハイビジョンシステムである EVIS LUCERA ELITE を導入し、さらに画質の向上を図るようにいたしました。



 
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
 
最新のハイビジョンシステムにより、食道癌や胃癌の早期発見、胃炎(ピロリ感染性胃炎を含め)の精密検査を行っています。また早期食道癌・胃癌に対しては、積極的に内視鏡的治療を行っております。

下部消化管内視鏡検査(大腸内視鏡
 
大腸内視鏡検査は、一般的には大変な検査と思われているようですが、それは昔の話。
カメラを含め内視鏡機器の改良・発展、医師の技術進歩により以前と比べると格段に楽な検査になりました。大腸ポリープ(早期癌を含む)に対しては、上部消化管と同様、可能な限り内視鏡下での切除術を行っております。
 

   
膵胆内視鏡検査
  胆石症(胆管結石)に対する治療を中心に様々な検査・治療を行っております。
   

 
以上、簡単に当院の内視鏡検査について紹介させていただきましたが、
今後とも内視鏡に関するトピックスなどニュースレターで発信していきますのでご覧ください。
 
 
 
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